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ビジネスの成功は、経営者自身がいつ何時もご機嫌でいれるかどうかにかかっている

#女性起業#経営マインド#経営者#自分らしく生きる

今幸せですか?と聞かれたらあなたはどう答えますか?

今日は家から車で10分ほどの場所にあるスタバでこの記事を書いている。

都会のスタバはきっと朝からPCと睨めっこするような人たちで溢れかえっているだろうけど、私は地方暮らしなのでスタバが混んで座れないという状況にあったことがない。地方暮らしではほとんどのお店が駐車場完備なので、車で好きなところに出かけてフラッとお店に入ることもできるのがよい。今いるスタバも店の席数に比べて謎に広い駐車場があるので助かっている。

私は仕事が嫌いではない。むしろ好きな方だ。休みの日にPCを開くのも全く苦ではない。でも子供ができてからは、子供の休みの日は思い切って仕事をしないでいようと決めている。子供と目一杯遊んでやろうと。

夏は川遊びしたり、アスレチックしたり、公園行ったり。冬はショッピングセンター行ったり、家で一緒に料理をしたり。調子づいた休日には、1日の中に複数のお出かけイベントを入れてしまうもんだから、休日の後半戦は、だんだんしんどくなってくる。
そして週明け月曜日は、「疲労困憊」の状態になっているのが常だ。
40半ばのBBAの体力は、到底子供に張り合える物ではないのだと実感する。どんなに見た目をこ綺麗にしてても、健康診断で「20代の体」と言われても、BBAはやはりBBAなのだろう。

でもその疲労も心地いい部類の疲労感であって、20代や30代の頃の、仕事に追われて、自分が何をしたいのかもわかっていなかった時期に比べると精神的疲労がない分、疲労を突き詰めて考えていくと、幸せな思い出にしか辿りつかない。

「今が人生で一番幸せ」

って言ってるやつらを、今までだったら

「綺麗事言いやがって」とか
「幸せを感じるレベルが低いんじゃないの?」
とか思ってしまっていただろうけど、私もついにそのセリフをちょいちょい言うようになってしまった。
誰かに、
「今幸せですか?」
と聞かれたら、
数秒考えたのちに
「なんだかんだで今とても幸せですね」
って答えると思う。

起業で幸せになれる人、なれない人

私は2015年(今から10年ほど前)に会社員を辞め、結婚を機に起業という道を選択した。
起業してから貯金が底をついたことだって1度ではないし、事業がうまくいかずに大変な時もたくさんあった。お金がないことが苦しくて夜中に何度も目が覚めたりも。
自分でビジネスをするって、めちゃくちゃ大変だし、並大抵の精神力ではのぼりつめることはできない。でも苦しいことも多い反面、やっぱり楽しいのも事実。苦しさや辛さと、楽しさと充実感でうまいこと天秤のバランスが取れる感じというのだろうか。
起業で幸せになれる人もいるけれど、大変すぎて無理という人もいる。場所も時間も自由に働けてお金を稼げると思って起業する人は、大抵撤退していくように思う。四六時中ビジネスのことを考えても苦じゃないというか、仕事とプライベートの境が曖昧なほどに日常にビジネスが組み込まれてる人の方が成功するのではないだろうか。

経営者はご機嫌メンタルでいることが成功には大事

「会社員の時より今の方が幸せ」
それは確信をもって言える。休み明けに、疲労困憊で疲れ切った体を感じて、よりそう思った。
そういえば最近どこかの記事で経営者のおじさまが言ってたな。
「どんな時でも経営者自身ご機嫌でいれるかどうかが大事」
みたいなことを。まさしくその通り。

何が起きても心は平常心。そうありたいと常々思っている。

この記事の著者

合同会社きらりすと 代表 内原絵美

千葉大学法経学部総合政策学科卒業。群馬県出身。
製薬会社・広告代理店での経験を経て、2015年にファッションブランドを立ち上げ起業。「第2回創業スクール選手権」にてビジネスプランが最優秀賞「経済産業大臣賞」を受賞。ビジネスの傍ら、地方創生やまちづくりにも携わる。
2020年に女性起業支援プロジェクト「Lady★Go」を行政と共同で立ち上げ、全体統括・企画・プロデュースを担う。
現在は、大手企業へのPR戦略立案やライティング、地域資源を活用した新規事業開発など、幅広いコンサルティング事業も展開。全国各地で起業・キャリアに関する講演活動も精力的に行っている。

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